東大阪市の知的障害のある人や家族が参加できるレクリェーションやスポーツ、研修会・見学会、交流会などの行事を実施しています。会員対象の行事もありますが、会員以外の人が参加できる行事もあります。会員以外の人には、実費を負担いただく場合があります。
各行事の詳細は「お知らせ」でご案内するほか、会員へは役員会を通じてお知らせします。
(一部、東大阪市障害者社会参加等促進事業補助金を活用して活動しています)

レクリェーション・スポーツ

おおむね毎月1回、レクリェーションを企画しています。
日帰りバス旅行、味覚狩り、カラオケ、クッキング、スポーツ、創作活動など、知的障害のある人が参加しやすく、楽しめる内容です。

  • 原則として保護者同伴です。事故のないよう、保護者が行動を見守ってください。ガイドヘルパーやボランティアさんの付き添いでも可能です。
  • ボランティア・市民活動行事保険に加入します。集合場所から解散場所までが保険の対象となります。

研修会・見学会

障害児者の生活や福祉関連制度などに関する研修会を行っています。また親睦を含めて、皆さんが関心のある施設などの見学会を開催しています。
最近では、社会福祉法人新緑福祉会「咲の樹」、社会福祉法人東大阪市社会福祉事業団「レピラ」、社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会「支援センターい~な」などを訪れました。

交流活動(しゃべりま専科!)

テーマを決めて自由に話し合うワークショップ「しゃべりま専科!」を不定期に開催しています。

相談支援活動

障害児者の「親」の立場である相談員が、東大阪市の委託を受け知的障害者福祉についての相談支援にあたっています。ご相談は、相談室・希い(ねがい)でお受けしています。

啓発・提言

障害者理解を広げる啓発活動に取り組み、共生社会の実現を目指しています。また、年に一度、意見をまとめて東大阪市に提出し、市長や関係部局と懇談して、後日回答をいただいています。

啓発キャラバン隊「ともにて」による出前ワークショップ

知的障害・発達障害の特性について、疑似体験などを通して理解いただけます。学校の授業や地域団体の学習会などにお声かけください。

      ワークショップ修了後の配布資料
  • 実施時間……45分程度
  • 実施地域……東大阪市内
  • 費用……無料
  • 参加できる人……小学3年生以上の方なら誰でも。5人以上お集まりください。
  • ご用意いただくもの……会場、机と椅子(参加者用)、パワーポイント投影用のスクリーン(白い壁でも代用できます)
  • 「ともにて」が持参する主なもの……パソコン、プロジェクター、ワークショップで使用する資料、ツール など

障害基礎年金学習会

障害のある人の所得保障といえる障害基礎年金は、本人の方のこれからの生活においてとても大切です。全国手をつなぐ育成会連合会で作成した動画DVD「教えて! 障害基礎年金」(基本解説とQ&A)を使用して、学習します。興味のある方、特に学齢期の障害児のご家族や、成人の方におすすめします。

  • 実施時間……1時間30分程度
  • 開催場所……コミュニティハウス「ともにて」(多数の場合は開催場所の変更も可能です)
  • 費用……無料

情報提供・ツール開発

機関紙「希い(ねがい)」(年3回発行)

防災関連ツール

  • 障がい児者・高齢者のための防災マニュアル PDFダウンロード
  • 要援護者防災カード PDFダウンロード
  • 啓発パンフレット「災害時、知的障がいのある人を見かけたら」(以上、2013年度地域支え合い体制づくりモデル事業助成) PDFダウンロード